シアル酸の話1:そもそも糖鎖とは?
- つばめの巣 soaru
- 2024年12月22日
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更新日:2024年12月27日

糖鎖は私たちの細胞に存在するもので、「細胞の言葉」や「細胞のIDカード」とも呼ばれ、細胞間のコミュニケーションや細胞の機能に重要な役割を果たしており、「細胞間の情報伝達」「ウイルスや細菌が侵入してきた際の免疫細胞への情報伝達」「ホルモンや酵素・タンパク質が細胞に過不足しないように情報を管理」「癌細胞の情報を免疫細胞へ伝達する」などの役割があります。この糖鎖が正常に働くことで健康や美しさを保つことができています。
糖鎖の種類と多く含まれている食物 グルコース(ブドウ糖)・・・ほとんどの植物や穀類 ガラクトース(乳糖)・・・乳製品、ツバメの巣(燕窩)など マンノース・・・アロエベラ(ユリ科)、ツバメの巣(燕窩)など フコース・・・海藻類(メカブやモズク)、キノコ類、ツバメの巣(燕窩)など キシロース・・・穀類や植物の皮など N―アセチルグルコサミン・・・ツバメの巣(燕窩)、カニなどの甲殻類など N―アセチルガラクトサミン・・・ツバメの巣(燕窩)、牛乳など N―アセチルノイラミン酸・・・ツバメの巣(燕窩)、母乳など
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